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IFBB ProBodybuilder
今やフィットネス界でとても人気を誇る彼は「Classic Physique」カテゴリの2連覇チャンピオンです。
わずか25歳という若さで世界一の称号である「ミスターオリンピア」を獲得しました。
彼の時代はこれから長くフィットネス界を引っ張っていくことでしょう。
そんな才能を持つ彼の話をします。
統計
身長 | 185.5 |
体重 | 93~102 |
生年 | 1994年 |
国籍 | カナダ |
職業 | ProBodybuilder |
バイオグラフィー
ボディビルとの出会い
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カナダの中心部で生まれた彼は子供の頃から多くのスポーツを学びました。
スポーツのパフォーマンスを上げるため、トレーニングを行う必要がありました。
ジムで何時間も過ごしている間に彼はトレーニングをすることを好きになっていました。
彼はある男に出会います。「イアン・バリエール」です。イアンは彼の妹のボーイフレンドでした。
競技者であったイアンは彼をステージへと誘うのでした。
彼が言うように「イアンは私にとって大きなメンターです。イアンは私をステージに誘い、私を指導してくれました。」
最初の大会に出場してから夢中になり、自分の趣味を見つけることができました。
キャリア
2014年のわずか19歳で初大会に出場した彼はその後わずか21歳で「Ifbb ノースボディビル選手権」で優勝し、プロカードを取得しました。
その後の2017年と2018年、世界で最大の「ミスターオリンピア クラシックフィジーク」で2位になり、2019年で素晴らしい身体で挑んだ彼は「ブレオン」を破りミスターオリンピアの称号を獲得しました。2020年もこの称号を守り2連覇を果たしました。
トレーニング
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彼は5回に分割してトレーニングを行います。また必要と感じない限り休息をとりません。
彼のお気に入りのトレーニングトップ3を紹介します。
・スクワット:それは脚の発達だけではなく体幹部の発達にもかけがえのないトレーニングです。また自分の限界を知ることができるため、好きなトレーニングです。
・インクラインダンベルプレス:フラットと比較してさらに自分に合ったトレーニングです。サイドチェストでも迫力を出すことができ、アッパーチェストはもっと発達させたい部位でもあります。
ダンベルで行うことでより収縮を感じられるためバーベルよりも好きです。
・ベントオーバーロウ:脊椎全体の強化は背中の強さにも繋がります。また上腕二頭筋、三角筋と多くの筋肉も機能するためとっておきの種目です。
DAY1:背中
DAY2:胸、上腕二頭筋
DAY3:ハムストリングス、臀筋
DAY4:肩、上腕三頭筋
DAY5:大腿四頭筋
栄養
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大会に向けた食事プランは1日に6食ほとんど同じ食事をします。
少しの変更を加えるだけで身体が変化するため最新の注意を払っています。
しかし、増量期のオフシーズンではリラックスしています。
それはジャンクなものを食べるという意味ではなく、1日6~7食クリーンなものを6000kcal摂取することを目指しています。
トレーニング前にはしっかりと炭水化物を摂り、ハードなトレーニングに備えます。
食事1:卵白、全卵2個、オートミール1カップ
食事2:226gの鶏肉、ジャスミンライス、310gの野菜
食事3:226gの白身魚、200gのさつまいも、310gの野菜
食事4:(トレーニング前)200gの白身魚、ジャスミンライス
食事5:(トレーニング後)プロテイン
食事6:226gの鶏肉、170gのさつまいも、56gのブロッコリーとアスパラガス
食事7:卵白、3個の全卵、310gの野菜
サプリメント:ホエイプロテイン、BCAA、グルタミン、クレアチン、マルチビタミン、オメガ3脂肪酸、ヴィターゴ、R-アルファリポ酸